キャットストリート(最終回)
(初回のあらすじはこちらから)
【感想】
2008年10月2日、全6回放送のNHK「キャットストリート」が最終回を迎えた。天才子役の名を欲しいままにしてきた青山恵都は、友人の裏切りという大きな苦しみを乗り越え、ふたたび輝きを取り戻す。ゆっくりだが静かに歩み始める彼女の姿に胸が熱くなった。
ガラスのように透明で傷つきやすい恵都を、谷村美月さんが好演。10代の頃の薬師丸ひろ子さんを彷彿とさせる、素敵な女優さんだ。
ほかの若い俳優陣も素晴らしかった。野田紅葉役の黒川智花さん、ゴスロリファッションが似合っていて、すごくよかった。嶋浩一役の勝地涼さん、大河ドラマのジョン万次郎とは違った雰囲気で清潔・精悍・美形、文句なし。
しかしナンバーワンは、何といってもイジメっ子園田奈子を演じた高部あいさん。あまりの迫力で驚いた! 以前お笑いタレントのバラエティ番組に出演しているのを拝見したときは「何だか冴えない子だなあ」と思ったけれど、あれは単にバカのフリをしてただけなのね。ものすごく賢い方なんだろう。
高部さんの出演シーンはごく限られていたけれど、誰よりも強烈で鮮烈だった。最終回は録画したので、もう1度見るつもり。
●「キャットストリート」公式サイト
http://www.nhk.or.jp/drama8/
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