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2008年5月11日 (日)

映画「ブラン・ニュー・ワールド」

【あらすじ】
近未来のイギリス――。舞台となる島ではかつて大規模な戦闘があり、現在でもイギリス軍が駐留している。ここは将軍プリンスのもと、「イギリスのバラ」と呼ばれる女性が兵士の慰安のために送り込まれていた……。

【感想】
 全くワケの分からない作品だった。何なんだ、この映画は? 兵士もイギリスのバラと呼ばれる女性も寝ることしか考えていない。軍の詰め所だろうが、人前だろうが、パブだろうが、野外だろうが関係ない。まるでさかりのついた獣だよ、彼らは。本編の5割~7割が濡れ場ときたモンだ。しかも後半のシャワー室のシーンでは撮影時に使用したであろう、マイクの先端が映ってるし! 勘弁してくれ。
 見所と言えば、軟弱兵士のジミー役を演じたガイ・ピアースだけ。ハリセンボンの箕輪さんのように1本だけ前歯が黒ずみ目は泳ぎまくってる。正義を貫こうとしても暴力の前に屈しる、ヒヨワで情けない男を演じきっている。で、でもそれだけじゃ、元は取れないなぁ~。
 内容にも驚いたが、日本でDVDが発売済みと知って2度ビックリ。「A SLIPPING DOWN LIFE」のような素晴らしい作品が日本未発売で本作が発売されているのは、やっぱり裸のシーンが多いから? なんだかなあ。
 アメリカ版のDVDには特典映像として予告編が収録されているがハッキリ言って、予告編の出来は本編を上回っている。予告編だけ見ていると、硬派な戦争映画かと、勘違いするだろう。

●DVDはこちらから

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